|
|
|
空
|
作詞 ゆー |
|
無くした僕に
笑ってくれた
何も残ってなくて
君の手に甘えた
じわじわと伝わる
熱に
空っぽなこと
思った
何もできないと
泣く君が
足りないものの
全てだった
君がいないと
立てなかった
その小さな手に
重かっただろうに
今日の空は澄んで
静かに自転車の音
君のことが好きなんだ
ごめんね
君のそばにいたいんだ
甘えてるだけで
うずくまる
君のこと守りたかったのにな
心無いこと
八つ当たりした
君の目も見れなくて
戸惑う気配にただ
救われていたなんて
勝手で
離れていようと
思った
なんてことないと
笑う君が
大事なものの
全てだった
僕でいるのが
苦しかった
その小さな手を
離せないでいたんだ
今日は風も凪いで
静かにページをめくる
君のことが好きなんだ
ごめんね
君のそばにいたいんだ
優しい君を
傷つける
今日の空は澄んで
静かに自転車の音
君のことが好きなんだ
ごめんね
君のそばにいたいんだ
甘えてるだけで
うずくまる
君のこと守りたかった
|
|
|