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朝焼け
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作詞 ゆー |
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病み上がりみたいな朝だった
カーテン開けると空が赤くて
今日の準備がしたいけど
もとから足りてないからな
何が要るのか分からなかった
座り込むことに慣れたから
なかなか立つのが難しいな
卑屈になるのをバレたくなくて
なるべく笑っていたいから
悲しくなっても気付かれないな
明けていく空が
少しずつ優しくなって
黄緑の葉を日に透かす
できるなら今日
会いたいな
君の朝はどんなだろうか
光がさすといい
笑う気なんてなかった君が
思わず笑ってしまうみたいな
おかしな話を出来たらいいな
今なら笑って話せることを
聞いてくれたら嬉しいだろうな
誰かと分けたい朝だった
説明なんてできないだろうな
大事なメモが見付からない
YESもNOも表せないな
君はなんて答えるだろう
言い訳するのも嫌になって
君に心配かけてしまった?
解決なんてしていないけど
割ともう大丈夫だよ
ごめんね ありがとう
朝日は眩しくて
知らない色した空は
夢の続きみたいに消えた
できるなら今日
会いたいな
君の朝が優しいといい
光がさすといい
話す気なんてなかった話
思わず笑ってしまうみたいな
おかしな話に出来たらいいな
本音が滲む馬鹿な話に
笑ってくれたら嬉しいだろうな
今朝見た燃える空の話を
説明できない朝の話を
なんとか君に言えたらいいな
会えない間の君の話に
笑い合えたら嬉しいだろうな
笑う気なんてなかった君が
思わず笑ってしまうみたいな
おかしな話を出来たらいいな
今なら笑って話せることを
聞いてくれたら嬉しいだろうな
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