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言葉
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作詞 ゆー |
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消えてった言葉
胸の高鳴りだけ残って
追いつかない感情に
目を見開いた
明日が来る前に
光照らす前に
吐いた息を
吸い込む前に
始まるのか始まらないのか
分からないけれど
胸の中にあるもどかしい何かが
締め付けた
声を上げたくなったんだ
騒がしい声を
うるさいよって君に笑われるように
苛立ったことが
変われない自分にあっても
誤魔化すのも疲れたな
わりと苦しい
終わりが来る前に
やめてしまう前に
吐いた息は
白く濁った
始まるのか始まらないのか
情けないけれど
口の中にあるもどかしい言葉を
噛みしめた
声を上げたくなったんだ
騒がしい声を
きれいじゃなくたって構わないじゃないか
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