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目眩
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作詞 ゆー |
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流れる暑さによじる
指先まで
そのままなら
鼓動のような此れは
何処まで
夜の闇や
昼の隅にした
裏側の呼吸
白く染まる視界
落ちる堕ちていく
此処は何処だった
何も要らなくて
閉じたはずの手が
掴んだ
離れないで
離れないで
怖いよ
遠くで水滴の音
鼻先まで
届くのなら
鼓動のような此れは
何時まで
明け方とか
ガラスの中にある
約束の虚ろ
赤く終わるまでは
落ちる堕ちている
今は何時だった
何も触れない
空を切った手が
騒いだ
離れないで
離れないで
暑いよ
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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