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忘れ物
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| 作詞 ゆー |
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指先で滲んだ傷口が
少しずつ癒えるように
季節は過ぎて
大切にしてきた思い出が
少しずつ混ざるように
時間が巡る
忘れ物は思い出せず
ずっと忘れたままで
そんなはずもないのに
変わらないように願う
さようなら
僕を半分に分けた人
あの日置いてきた思いを
もう一度
思い出したくて
今日も笑ってる
さようなら
僕に悲しみをくれた人
あの日置いてきた希望を
もう二度と
思い出せないで
今日も歩いてる
嘘ばかり重ねた本当を
少しだけ後悔して
夕日を終える
君にだけ話せた本当を
少しだけ忘れたくて
傷口隠す
乾く傷は治りきらず
ずっと塞いだだけで
叶うはずもないのに
変われない心燃える
燃えてそのまま灰になって
撒かれて消えてしまえれば
さようなら
僕の半分を盗った人
あの日置いてきた思いが
もう二度と
届かないくせに
今日を支えてる
さようなら
僕に切なさをくれた人
あの日渡された思いに
いつまでも
応えていたくて
今日も笑ってる
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