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独り言
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| 作詞 ゆー |
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「おはよう」「おやすみ」もいらないかな
届かない声なら
ただの独り言だ
どうせ君はこちらを見ていないから
いつか消え失せてしまう
僕の気持ちはいらないんだ
硝子越しの君に触れたいのは
届かないからかな
届いてしまうなら
君の温もりに慣れてしまいたいな
いつかなんて夢にみる
始まれない夢だけみてる
ただの憧れだと笑っていいよ
それでも
それでもただ
胸が痛い
君に触れたくて
触れたくて
こんなにも
こんなにも痛い
ここに確かに
思って痛む胸があるよ
開いてこの中身曝せるなら
君は笑うのかな
僕は怖いのかな
こっち見なくても嫌われたくないよ
何もない日常だね
壊してしまえたら楽かな
昔話のお姫様みたい
現実感がない
空想の産物
勝手に君をヒロインにしてもまだ
ハッピーエンドは遠い
始まらずに終わるだけかな
何もないように消えていくなよ
どうせならもう崩壊して溢れるまで
ただの初恋だと笑っていいよ
それでも
それでもただ
胸が痛い
君が大切で
大切で
こんなにも
こんなにも痛い
ここに確かに
思って痛む胸があるよ
ただの憧れだと笑っていいよ
それでも
それでももう
君が好きだ
僕を作ってる
変えていく
こんなにも
こんなにも痛い
声に出したら
君は振り向いてくれるかな
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