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願い事
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作詞 ゆー |
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星に祈るのは
誓ってるみたいだ
秘めてきた想いを
また
胸に刻む
空を見上げては
よぎるのは面影
叶わない願いを
また
夜に託す
白い息で行く
あこがれの帰り道は
いつまでも冷えて
かじかんだ手が
強く握られ
叫びたい哀しみ
もて余す外灯の下
密やかに疼いて
潰れてく音
低く呻いた
微笑みをくれたのは
穏やかな君の手
会えもしない今を
また
胸に刻む
願いが叶うのなら
約束叶うなら
終わるまでの幸せ
ただ
君のために
張り付いて取れない
苛立ちや寂しさを
いつかの痛みごと
穏やかな手に
救われていた
側にある哀しみ
喜びを知っている
いつまでも疼いて
潰れてく音
低く響いた
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