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繰り返す僕の歌
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| 作詞 ゴミ捨て場の猿 |
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確かに僕らには才能などないと思う
光る場所は歪 過ぎ去った人と時間
もうかなりこうして部屋の中でもがいてる
丸まった影 静かに刻まれてく皺
ああきっと このまま終わって行く
独りの夜 チラつくのはそればかり
あぁ今もまだ生き延びる僕の歌
あぁ意味もなく生き延びる僕の歌
ララこの声が歌うことを望むなら
あぁ好きなだけ歌えるなら良いのにな
幼いアイツらは今もまだ夢見てる
生きる姿蒼く 目を伏せた眩しかった
頬を夢で濡らして寝返りばかり打ちつける
丸くなったテイ それでも隠せない心
ああきっと それでも終わって行く
忘れた明日 でも未だにあの夏に
あぁただ未だ息をする僕の歌
あぁ繰り返し日を暮らす僕の歌
あぁこの足は踏み出す地を失った
もう好きなだけなくせたなら良いのにな
あの日ふと消えた命
骨クズに変わったあのヒーロー
僕はまだ生きているよ
どうせいつか骨になるけど
骨になるけど
けどそれならば好きなだけ失くすのさ
そう意味はない生きていたい僕の歌
今臆病な頼りない両足が
誰かに紛れる足音で踏み出した
あぁ消えて行く僕たちよ「我が」儘に
あぁ忘れてくこの場所を飾る魂
あぁ消えて行くその足よ幸せに
あぁたどり着く喪失はみんな同じ
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