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ブルーグッバイ
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作詞 ゴミ捨て場の猿 |
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巧く言えないけど
今日は何だか
どうでも良いような
そんな気がしたんだよ
ここが良いとことか
ここ直さなきゃとか
君と話してると
解けた気がしたんだよ
バイバイ
久しぶりだったね ボールを蹴り合うのは
正午の校庭の中に戻っていたよ
のんびりパス回し 弾む思い出話
現実も未来もその中に紛れてって
すっかり肩の力が抜けて
あの日の花の匂いを思い出して
巧く言えないけど
その時なんだか
許されたみたいな
そんな気がしたんだよ
あの日の涙とか
弱っちい嘘とか
ここまでの全てを
許せる気がしたんだ
僕らはきっとこの先も
後先が解らず
蹴り飛ばしたボールのように転がってく
それでも大丈夫
変わらないものがあって
離さなかった自分に出会えたから
本当にありがとう
しばらく会わないでおこう
その日までは僕も
記憶を重ねておくよ
またお帰りって顔合わせた時に
また青いなって照らし合えるように
巧く言えないけど
今日は何だか
どうでも良いような
そんな気がするんだよ
良いも悪いもなく
本当にただただ
生きてれば良いよと
言われた気がしたんだよ
バイバイ
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