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春夏秋冬confusing
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| 作詞 ゴミ捨て場の猿 |
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自分に自信をもってください
なんて吐いたまた機械のように
「そんなこというあなたはどうなの？」
答える言葉すらないね
仮面を付け替えてばかり
画面視点切り替えすらままならずに
おどけて笑ってお祭り
きえていく僕にララバイ
ああ僕は 繰り返す呼吸すら煩わしい
まるで真ん中 どす黒い空洞が渦を巻くようだ
ああ僕はもう 繰り返す夢想から逃げ出したい
ああ僕は ああ僕は ただ思い切り息を吸いたい
周り顧みず走り出したら夏
遠くに消えてった夏 息を吹き返した夏
あいつと競わず笑いあえたら夏
僕を捨てていった夏 また手をつないだ夏
未来に希望を持ってください
なんて吐いたあの日々の僕
「そんなこというおまえはどうなの？」
耳貸す余裕すらなくて
理想で着飾ってばかり
二転三転入り口すら見つからずに
踊って転げてお終い
魔がさした今だ 「バイバイ」
ああ僕ら 譲り合う言葉ほど余所余所しい
その腹の中 美しい欲望が牙を剥いていた
ああ僕らもう 繰り返す思考から飛び出よう
ああ僕は ああ君は ただ思い切り息を吸いたい
みんなそっちのけ 歌ってみたら春
あの夜枯れてった春 砂漠に埋もれていた春
後先見据えず命燃やせば春
僕を侮辱した春 いま愛し合う春
周りばかり見て腰を曲げれば冬
あの熱朽ち果てた冬 砂漠すらも忘れた冬
きっといつの日か朽ち果てる日は秋
全てが鮮やかな秋 ああススキを縫う秋
その日まで
その日まで
その日までは
忘れないでいて
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