|
|
|
Summer Vacation
|
作詞 ユトリ |
|
30℃を超えた日々と 容赦なく流れる汗
冷え過ぎた車内で 進む始発への道
何気なく見てた広告 いつもと違う景色
もうこんな日まできたっけ 気付いてたくせに
今年はどうだろうな 隣は誰だろうな
でも根拠はないけどさ 今度こそって思いたい
花火が見たいんだ 君の顔が浮かぶんだ
隣は君じゃなきゃダメで 景色よりも横顔で
花火が見たいんだ 君の顔が浮かぶんだ
今年こそ来てくれるかな まだ誘えてないけどね
少し溶けたアイスと すぐに乾ききる喉
数えるほどしかなくなった 当たり前の日々
しばらく逢えなくなる 予定はいつも皆無
もうこんな日まできたっけ 気付いてないふり
早く言わなくちゃな 先越されちゃうよな
いつも通りを捨てて 新たな一歩を進めたい
花火が見たいんだ 君の顔が浮かぶんだ
繋ぎたいのは君だけで 屋台よりも浴衣姿で
花火が見たいんだ 君の顔が浮かぶんだ
今年こそ来てくれるかな まだ誘えてないけどね
手を繋ぎたい 歩幅を合わせたい
光を見つめる君を見ていたい
叶うならそれだけでいい
それだけがいい
花火が見たいんだ 君の顔が浮かぶんだ
僕の右手と君の左手 繋いで明日を歩きたい
花火が見たいんだ 君の顔が浮かぶんだ
今年こそ来てくれるかな 今日も誘えないまま
花火が見たいんだ
ただそれだけなんだよ
|
|
|