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夏の香り
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作詞 norika |
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ハンドルを握って
ペダルを漕いだら
もう長い坂道だ
いつも苦戦する僕
でも君はスイスイと
僕の背中を追い越して
先に目的地に着いてしまう
微かに夏ミカンの酸っぱい香り
麦わら帽子が風で飛ばされて
大きな波にさらわれていった
「花火を見に行こう」
二人は手を繋いで
笑って見ている君
光っては消えていく
儚くて美しい夜
僕の心は切なくて
色彩の輪が涙の雫に映った
微かにレモンの爽やかな香り
ビーチパラソルが風で飛ばされて
潮風を追いかけていたら夏は終わった
砂浜に足跡を残しても
すぐに消されてしまう
サンダルを脱ぎ捨てて
もう一度夏にダイブしようよ
微かに夏ミカンの酸っぱい香り
麦わら帽子が風で飛ばされて
大きな波にさらわれていった
微かにレモンの爽やかな香り
ビーチパラソルが風で飛ばされて
潮風を追いかけていたら夏は終わった
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