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秋に殺されて
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作詞 Rr. |
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冷たい手のひら
響くチャイムの音
騒めきの地平線まで
一人駆け出した
ガラスの割れた声が
そっと聞こえる季節に
なんとなく映って
確かな距離を測って
あなたを見つめて
世界は頬を染めた
私は熱に埋もれて眠った
乾いた海を彷徨って彷徨って
知らない呼吸を拾った
落ち葉の色も奪って奪って
鮮やかに殺されていく
遠くの山で光る
怪しい謎のライト
誰かを裏切って
昨夜駆け出した
ガラスの割れた声が
そっと聞こえる季節に
赤い橋を渡って
知らないフリばかりで
あなたを思い出して
宇宙は頬を染めた
私は熱に埋もれて眠った
乾いた海を彷徨って彷徨って
知らない呼吸を拾った
落ち葉の色も奪って奪って
鮮やかに殺されていく
この世界に居続ける
そんな資格を探して
一人歩き続けて
何度泣いた事でしょう
あやとりの奥側で
すぐに消えてしまうような
痛みの破片を
集めては隠し続けた
あなたを見つけて
居場所を見つけたの
私は熱に埋もれて眠った
乾いた海を彷徨って彷徨って
知らない呼吸を拾った
落ち葉の色も奪って奪って
鮮やかに殺されていく
このまま殺されてしまえば
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