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明日に続く光
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作詞 葉之和 天 |
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「ずいぶん遠くまで来たな」 苦しまぎれの君の科白が
あの日の僕と重なったから ひたすらに未来を信じた
大切なものを守ろうとして 傷ついたこともあったけど
僕自身の心が溶けた瞬間に それはぬくもりをくれた
白々と舞う光の中に 懐かしい街の風景が
理不尽な日々と奇跡を映し出してくれるように
悲しみも脱ぎ捨てて歩きたいけれど それは孤独の始まり
君が残してくれたものは 今の僕のすべてだから
青くにじんだ雲の一片だけを ポケットに入れて
戻らない時間の流れに身を預けて 君が描いた道を歩こう
「明日が怖くなる時もある」「こわくて前に進めなくなる」
「まだ見ぬ世界が見たくて僕は歩き続けていこう」
友よ、離れないで いつの日もそばにいて
たとえ大切な人がいなくなっても 立ち止まらなくていい
それが望んだ世界じゃなくても 後悔したりはしない
君が あの日の僕が選んだから 歩いていくよ 明日に輝く光
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