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Beste
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| 作詞 code:A |
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狡いよね ここで泣くのは
違う誰かと 何かの終わり
変わったのは 君の表情(かお)
｢分かってた｣と 言う様に
君が住む町へ向かう電車の
発車を告げるベルが鳴る
家に帰らなきゃ 名残惜しくても
ホーム1つ隔て 望むのとは逆の方へ
あんなことがあったから
多分気にしてはいるんだろうな
心配ないよと苦笑いしても
寂しそうな顔で｢うん｣と呟く
一番なんて決めるのは
自分勝手なのが嫌だから
選ぶことなんてできないの
二の足踏む僕を それでいいと
受け入れ 愛してくれるのなら
少しは許された気になってもいいかな
違うよね甘えてしまうのは
傷付ける程 愛しくなって
変えたいのは 君の未来
過去を思って 泣かないで
君がいる世界繋ぐ線路に
終電(おわり)告げるベルが響く
ここにいたいよ 帰りたくないよ
布一枚隔て 触れる明日との境で
あんなことがあったけど
もう気にしないでほしいんだって
大切だから言いたくないことを
言えなくて 言わなきゃいけなくて
一番なんて伝(い)えるのは
どうしようもなく不安だけど
君が選んでくれたからで
愚直過ぎた僕を それでもいいと
受け入れ 愛してくれるからで
僕が背負った罪が軽くなった気がした
きっと同じ気持ち ずっと同じ想い
進むべき方向は逆なんだろうけど
お互い手を伸ばしたら
お互いが求め合ったら
触れられるならそれは
きっと同じ線の上
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