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夢の中で君に会えるなら
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作詞 アオ |
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眠れなくて音もしない時間は
楽しい時間や悲しい時間も入り混じってんだろう
良い日なり幸せな日だったんだろう
目が覚めると意味のわからない場所で
見覚えのない空間
誰もいなくて嬉しくて寂しいよう
後ろを向くと君は僕に向かって話しかけるんだ
「ねぇ、やっと会えたわね嬉しくてたまらない」
「こんな日を待っていたのよ」
「あなたも同じ気持ちでいてくれたかしら?」
近い距離は嫌だった日々を埋めるように包み込んだ
そんな感情、夢なんじゃないの?
ずっと目が覚めなきゃいいのに
ねぇ、夢の中で君に会えるなら
永遠に眠り続けるよ
ずっとトナリで話して笑えるから
悲しい事も包んであげる
溢れてくるその涙も
いくらでも拭いてあげる
僕と今夜また会ってくれますか?
眠りたいのに眠れないもどかしすぎて
イライラした僕の心は海の底へと沈んだ
その日もまた君と会えるのでしょうか?
目が覚めるといつもの見慣れた場所で
ホッとした僕は
彼女を待ち続けても姿が見えない
後ろを向くと傷んだあの子は僕に手を振る
「君は、私と一緒にいるの嫌じゃない?」
「ずっと夢の中でしか会えないなんて」
「私は現実であなたに会いたいわ」
その真っ直ぐな目は心を揺らがす
何も言えなかった夢の中だからなの?
ホントはいないかもしれない
ねぇ、夢の中で君に会えるなら
永遠に眠り続けるよ
そうさ現実なんて叶うはずない
僕の妄想で消えたら嫌なんだ
君は僕の夢の中で
「僕は夢の中で一生トナリにいたい」
振りほどかれたその手は
ねぇ、夢の中で君に会えるなら
永遠にずっと眠り続けるよ
トナリで話して笑えるなら
君の足りないものを僕が埋めてあげるから
どれだけでも溢れるほどに
僕と今夜また会えるでしょうか?
また夢の中で笑ってみせて
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