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バスは走る
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作詞 An autosynnoia search |
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今日一番のバスが来るまで ひたすら街へさよなら歌う
今までとても楽しかったよと 大袈裟にありがとうと歌う
明るくなり始めた 空
聞こえた彼の吐息
ぬるく黒い雲 吐き出して
僕を飲み込んで
流れる景色に手を伸ばす 冷たいガラス触れて閉じる
これから暮らす街のこと 考えながら瞳 閉じる
心地良い振動
長い空間 僕はひとり
鞄ひとつ踊る 夢
伝わる彼の鼓動
同じ道を 駆け抜けて
僕を連れてって
見えてくる新しい隠れ家へ 初めましてと伝え笑う
久しぶりに触れた地面 彼に向かって小さく笑う
迎えてくれた風
誰もいない 僕はひとり
遠く離れても大きく手を振る こちらを見ずにバスは走る
届けてくれてありがとう 僕だけ置いてバスは走る
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