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限りなく深い場所
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作詞 water |
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自動販売機で100円の炭酸水を買う
振らないように慎重に蓋を開ける
シュッと爽やかな音がした
ペットボトルから旅立つように弾け飛ぶ
皆で太陽が沈むまで遊んだ日々とか
人生で出会った大切な親友とか
僕がこの世界からいなくなれば
全て消えてしまうのだろうか
1人で考えてたら時間はあっという間に経過して
夜は深く 深く 深く
僕も深く 深く 深く
一緒に沈んでいくんだろう
窓から照らす街灯だけが希望
今日は目を閉じないで起きていよう
音量28のテレビで偉い人が愛を語る
素敵で微笑ましいエピソードの数々
愛っていいなって思った
僅か6日後にその人の不倫ニュース
今までこれは本当だって信じてたものとか
2人で大事に創った愛の結晶とか
もし僕が信じなくなってしまえば
全て消えてしまうのだろうか
ベッドの中で強い睡魔に負けそうな自分がいる
夜は深く 深く 深く
僕も深く 深く 深く
いずれ眠ってしまうんだろう
朝起きて僕は後悔すると思う
現実と夢の狭間で叫ぶ
宇宙の果て 僕の果て 君の果て
突き止める
ほぼ無理だろう…
海は深く 僕も深く 君も深く
1人で考えてたら時間はあっという間に経過して
夜は深く 深く 深く
僕も深く 深く 深く
一緒に沈んでいくんだろう
窓から照らす街灯だけが希望
今日は目を閉じないで起きていよう
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