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ライブラリーアウト
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作詞 アイスコーヒー |
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1、
知識と妄想が 喧嘩して
散った火花が また燃え盛る
始めは唸り 笑ったけれど
凍てついた世界に イラついて
俺をぶっ壊してくれた友人に
手紙残してドアを出る
頭を失ってまで 縋りつくの?
枯れた声は 誰が飲むの?
ぶら下がった腕は 底を指すの?
置いてきた身体誰が埋める?
世界だけまた日を上げる
2、
偉いと言われ のし上がり
言言(ことこと)紡いだ 鎖未練
光が正義と 輝かせ
古きは良かれと 嘲笑う
俺をぶっ壊し逃げた友人は
背表紙だけ見て語る
頭を失ってまで 縋りつくの?
枯れた声は 誰が飲むの?
ぶら下がった腕は 底を指すの?
置いてきた身体 誰が埋める?
見えないものまでが 理屈捏ねた
外した拳 音が鳴った
紡いだ詩色濃く 閉じていけば
やがて崩れる ライブラリーアウト
俺だけの日よ明けてくれ
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