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Burnt spring
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作詞 IL |
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どうして君はいないのかな
空の夕焼けは黄身色に染まっていて
鮮やかなオレンジの遠くを見つめている
外に出たいのに鍵はしまってて
内側から開ける方法もわからないの
焦げ臭い春の匂いがした
時は止まったまま
水飛沫の音がして
最初の一言すら忘れたんだ
どこにいったかな
もういいよ
聞こえないふりをしたの
そこには一点の曇もなく
ただただ輝いてる君には
僕のことなんか見えないでしょ
逆光で光光る世界には
理由のないものはいらないのに
夕暮れ時の人混みの中
寂しそうな横顔ばかり見つけて
安堵しては泣きそうになるの
夕闇の空も信じ込んで
君とね
鴉色に染まった空へ
飛び出していこうよ
今 輝いたまま
空 時果てるまで
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