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海月の思い
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作詞 PYK |
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聞こえてる壊れそうな心の叫び
足早に過ぎる人波にかき消され
誰も気づく余裕なんて無い
ほんとは誰かが立ち止まり
手を差しのべてくれると期待するのに
誰もが目を合わせようとしない
何か違う分かってるのにわざと反らす
この時代と言う鎖に繋がれて
間違っていても正す勇気もない
ほんとは声上げて言いたいのに
諭す言葉の持ち合わせがないから
誰かの後ろ着いてく楽さ選ぶ
何でだろう、何でだろう
いつからそんな生き方身に付けたのかな
同じ方向に歩かないと
人は避けて通り過ぎるだけ
ぶつかってくれるだけまだましだから
生きてる痛みを知ることが出来る
何でだろう、何でだろう
いつから人は自由を手放したのかな
何時だって何処だって
人は時間までも手にしたのに
同じ方向に同じ場所に来てしまうのは
今を生きてる自分を探しに来る為
負けそうになっても、悔しくたっても
潮の流れに逆らう海月がいるとしたら
ゆらゆらと漂いながらでも
共に動き始める自分だけに
生き始める言葉、
明日は見つかるかも知れない
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