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pink
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作詞 fieldeer |
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いつもと変わらない街
何気なく通り過ぎる声
笑ってるのかな 泣いているのかな
それともまた別であって
出会いと別れを運ぶ風は
どこから芽を出してきたの
あんなに引き出しに鍵をかけて
封じ込めておいたはずなのに
現状に満足している訳では無い
だけど不思議な気持ちに駆られる衝動
桜が舞う 嘘や不安を
かき消すように 隠蔽しながら
悲しくなるような
ただ 目いっぱい咲き誇ればいいのに
自分の罪を感じた罪人は
檻の中何を思うのだろう
ただ捕まえられた動物達は
檻の中何を思うのだろう
人間は自分勝手で
貪欲で小汚くて薄汚れていて
服を着てるのにその中が
透けて見えるようであって
小動物が自らの命を
次の世代へ繋ぐために
その身を削ってでも
生かされるモノ達のために
ふと目を窓の外にやれば
桃色の雨がちらついて
またひとつ またひとつ 街が飲まれていって
桜が舞う 嘘や不安を
かき消すように 隠蔽しながら
悲しくなるような
ただ 目いっぱい咲き誇ればいいのに
La La ……ただただ咲き誇れ
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