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死にたいなんてさ。
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作詞 藤堂 ゆきお |
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レモン色のスカートを風になびかせて
あの子の黒髪に憧れて 泣いたの
知らん顔してる空に ハーモニカの音をあげて
あいこばかりのじゃんけん 笑い声を響かせた
もしも夢が叶うんなら ねぇ神様
私が私を逸脱する方法を 教えて下さい
死にたいなんて ほざいた日に
私は化粧を試してみた
吐き捨てたガムの亡骸 シューズにくっつけて
死にたいなんて ほざいた日に
ベルベットを着てみた
何も変わらぬ夕焼けがやけに眩しく見えた
もしも夢が叶うんなら ねぇ神様
私が私を逸脱する方法を 教えて下さい
退屈よりも愛を叫んで生きたいって
売れないミュージシャンが言う
そのセリフが何よりも 胸の奥に響いて
石っころに名前をつけて 描くの
私がいつか信じていた 私の背中を
死にたいなんて ほざいた日に
私は化粧を試してみた
吐き捨てたガムの亡骸 シューズにくっつけて
死にたいなんて ほざいた日に
ベルベットを着てみた
何も変わらぬ夕焼けがやけに眩しく見えた
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