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涙で咲く花
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| 作詞 藤堂 ゆきお |
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最後のページ 何度めくっても白紙で
あなたの言葉思い出す度 月が濁る
自分を責めては 繰り返す朝に絶望して
涙が一粒 行き場を無くしている
もう大丈夫だよ
ねえ 答えなくとも
あなたはどこかで息をして 鼓動を響かせて
私も笑って 道を歩むから
あの日聴いた曲ももう 悲しくはない
この日がまた 失われる時がくるんでしょう？
それでも 孤独に耐えられないから
縋り付くだけじゃなくて
自分なりに
愛を与えてみればいい
もう大丈夫だよ
ねえ 答えなくとも
あなたはどこかで一生懸命 生命を歌ってみせて
私も笑って 前へ進むから
あの日聴いた曲はもう 悲しくはない
いつか 流した涙で咲いた
花をあなたに捧げられたなら
そっと抱きしめよう
あの日のあなたと
幼すぎた 全てを
もう大丈夫だよ
ねえ 答えなくとも
あなたはどこかで息をして 鼓動を響かせて
私も笑って 道を歩むから
あの日聴いた曲ももう 悲しくはない
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