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虹色の原石
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作詞 AKIRA1255 |
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いつかこうなりたいだとか
そんなことを考えて
周りの目を気にしては
動けずにうずくまってた
綺麗だ。長四角の中の人たちは
綺麗だ。偉大な輝かしい夢を追う人は
ねぇ僕は輝けるのかい?
君の目にはどう映るんだろう
頭も身体も平凡さ
でもどこか一つの角度だけでも
光ってたいんだ。
みんなそれぞれの色で
強く強く鮮やかで
そういう僕はどうだろう?
見返した自分は酷くくすんでいて
磨いたこともないのに
自分を汚いものだと
決めつけて。立ち尽くした。
そんな僕はいらない。
ねぇ僕は輝けてるかい?
僕の目ではわからないんだ
魅力も感性もないかも
でもどこか一つの角度だけでも
光ってたいんだ。
揺らいだ。自信を。
たち直すには今しかなくて
不安は。消えない。
だけど光の射す方へ。
ねぇ僕は輝けてるかい?
人の目にはどう映るんだろう?
そんなことはもう重要じゃない
僕が。自分が。やりたいことやるだけだろ。
磨いて。磨いて。写して。綺麗に。
何色にだって光ってみせよう。
僕らは誰しも虹色の原石。
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