|
|
|
群青の海
|
作詞 新井 響生 |
|
雨音 窓の外は群青の海
降り注ぐ その先に何があったけ
教科書を開いても答えなんてありゃしなくて
落書きだらけのその本を投げつけた
焦燥 観える景色は暗く
降り注ぐ 雨音にかき消される
部屋から観える景色を塗り替える
汚れちまった言葉を書きなぐった
希望なんかあったのかい
答えなんてあったのかい
たった一つあなたに届けたい言葉があって
今日も書いては消してを繰り返す
あなたは覚えていますか
俺は帰らねぇと誓った事
あなたは知っていますか
俺は人より臆病なことを
あなたはそこにいますか
あの時のまま まだいますか
たった一つあなたに届けたい言葉があって
今日も書いては消してを繰り返す
それでも それでも
人一倍正しさを求めて苦しみもがく俺をみて
あなたがくれた言葉 その言葉
封のした手紙に綴る あなたに宛てた言葉
あなたが老いても 届きますか この言葉
|
|
|