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氷雨の季節
作詞 新井 響生
遠くの空が白む 朝の風景
吐く息白く 今日も凍てつく空
風に紛れてあなたの声が聞こえた気がして
周りを見渡しても人ごみに紛れるだけ

あの時伝えたかった言葉
あなたに云いたかった「ありがとう」

目を見つめて あなたは手を握って
吐く息弱く 明日も見えない部屋
今更言わなかった ただ黙って見つめてた
窓から見える景色 季節が移ろい 色が消えたんだ

あの時伝えたかった言葉
あなたに云いたかった「ごめんな」
あの日君が誉めてくれた
音楽は続けててギターを弾いているよ

言葉が溢れて止まらない
雨の音が聞こえねぇ
どうしよもない生き方をした俺でも
自由に生きることが出来ずとも
生き方を選ぶことは出来ただろう?

あの時伝えたかった言葉
あなたが燃え尽きる時まで
その時まで伝えれなかった言葉
たった一言伝えた「またね」

あなたは知らないだろう
君の色が消えてしまうまで
俺は歌い続けた 俺は歌い続けた
あなたを酷く傷つけ
それでも格好つけて振り返らず
俺は進み続けた 俺は進み続けた
なぁ それでもいいか?
許しが欲しいわけじゃねぇ
それでも見ていてほしい
空からまだまだ見ていてくれよ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 氷雨の季節
公開日 2017/02/17
ジャンル ロック
カテゴリ その他
コメント 20で亡くなった女の歌です
新井 響生さんの情報













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