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只の僕のボロのチャリ
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作詞 NYHY |
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あの坂を上った
ボロチャリと君と僕の夏
寂しくて僕は未だに
爆食ダラダラ空虚な日々
満たされたふりで眠りにつけば
決まってあの景色が囲む
いつまで残るんだろう
いつまで解るんだろう
苦しみながらも僕はまた
形のない闇を抱える
「要らない」と嗚呼 そう言ったけど
でも出ては行かないでね
身勝手なのは分かってる
嫌いだとか 言っただろうけど
でも僕は嘘つきでね
身勝手なのは分かってる
どうか分かってね 明日も囲ってね
今日も坂を下ってく
ボロチャリを叩く只の夏
寂しくて僕は夜中に
爆飲みフラフラ暴挙に出た
満たされた顔へ拳を出せば
「しまった!」とか今更遅く
いつまで残すんだろう
いつまで「イキテ」んだろう
哀しみついでに僕はまた
形のない影に悶える
「要らない」と嗚呼 そう言ったけど
でも捨てはしないからね
願ってるのは届いている?
ノロマだとか 蹴っただろうけど
嗚呼僕は弱虫だね
身勝手なのは分かってる
分かってるけど どうか
明日も走ってね ずっと走ってね
明日の坂は上っていこう
弱虫のままで向かう明日
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