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君の手を
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作詞 sbw |
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あの時言った言葉を 今でも覚えている
君が僕の傍にいた それが当たり前だった
なのにどうして もう君に会えない
もしあの時 君の手を繋いでいたら
人と触れ合うのは好きで 冗談でキスでもできるけど
君にはたった二文字さえ 言うのもためらうくらい
それは僕にとって 本気という証拠なのに
それさえも言葉にできず 君の温もりを失った
言葉にするのは苦手だから ただこの手を離さないで
温もりを共有し合えば 言葉以外のものが生まれたのに
今でも思う 僕の隣には君が合う
遠く離れても想えるほど 僕は器用じゃなくて
寂しいから会いたいなんて 当たり前が分からなかった
君が僕から離れるのを後押ししたのは僕だった
言葉にするのは苦手だから ただこの手を握りしめて
君が教えてくれなければ 僕には自慢なんてない
僕が考えてること 君なら分かるでしょう
あんなことがなければ 君は傍にいてくれたかな
今でも君を想うなんて そんなこと言えないけれど
約束するよ 君は僕の永遠(とわ)の人
言葉にするのは苦手だから ただこの手を見つめて
冷たくなる温度に 呆然とするままに
今だから思う 君の手を握りたい
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