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足元
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作詞 anysome |
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錆びれたこの町
遺跡じゃない限り壊される末路さ
前に火傷した傷の痛みはもうない
痛々しい傷跡だけがそこに残ってる
ピュアな詩に心踊っていたあの日
描いてた夢との違いを見せつけられた
気付かぬように自分に暗示をかけて
足元も見ないように真っ直ぐ歩いた
彼の指にあるものは現実の象徴
彼が与えてくれるのは一時の幸福
新商品のポップ
使い慣れたものを放り出し手に取る
懐かしくなりまた使い始めた物たち
既視感を覚えて気分が悪くなる
人との繋がりを再確認したあの日
どうせ行く先には幸せなんか待っちゃいない
あなたは罪深い人ね
私が責めれる立場じゃないけどね
歪な形の物も角度を変えて見ていれば
自然と愛着のある物に変化していく
例えるならそんな感じでしょうか?
今日も私は足元を見ずに歩いていく
誰か渾身の一撃を私にください
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