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鮮やかなセピア
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| 作詞 anysome |
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今日も目の前をあの人が通る
私の意識を一瞬でもっていく彼が
もう1人の自分は妙に積極的で
彼と帰る算段を練り始めてる
私の目のフォーカスは彼だけを写す
｢恋は盲目｣まさにその通り
一つ一つの仕草に舞い上がって
しまうほど単純な心なんです
この気持ちと決別しなきゃいけない
時がくるのかな？
少しだけあなたの時間をください
使ってるハンドクリームが彼と同じ
知った瞬間からそれは宝物
同じ香りをまとっていることが
こんなに嬉しく感じるなんて
あなたには他にはない｢色｣があるから
どこにいても見つけてしまうよ
友達と話してる時にみせる笑顔を
ずっと見ていたいと思うんです
誰もが通るこの道の先には何が
あるんだろう？
あなたの気持ちを聞かせてください
私の傍を通った老夫婦が
笑い合い手を繋いでいた
急にとめどなく気持ちが
溢れ彼に会いたくなった
やっぱりどんな場面でもあなたを
ずっと見ていたいと思うんです
この先の未来に手を伸ばしてくれる
人が彼じゃなくても
あなたの記憶の中にいさせてください
カメラのシャッターを切り閉じ込めよう
あの日あの時の儚さと輝きを
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