ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

明暗
作詞 anysome
車の窓に連なる雪の花
あたりの木は霜柱で彩られていて
透き通った空には白い月
歩くと発砲スチロールの音がする

肌に突き刺さる痛みは昔どこかで
味わったような
いつだったっけ?

キラキラ光るこの世界の中で
君を見れたらいいのに
それを叶えられなくしたのは
僕自身だったね
掴んだ雪はもろく崩れていった

青と白のコントラスト
綺麗だからずっと上を見て歩いていて
凍った地面に足元をとられ
起き上がると君がいなくなっていた

前に君が吐き出してた白い息は
ため息だったのかな?
冬の情景はその事実さえも
美化させてしまう
撒き散らした雪は儚く消えた

時が過ぎると思い出せなくなって
でも風が与える昔の痛覚は
今でも鮮明に蘇るよ
僕にこの呪縛を与えたのは君
ずっと背負い続けていくよ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 明暗
公開日 2017/01/30
ジャンル ポップス
カテゴリ
コメント 【テーマ詞:淡雪】
anysomeさんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ