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君の手
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作詞 NAO |
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忘れ物を取りに行こうとして走り出す僕教室の扉の前
君が泣いてるのがわかった君の頬を伝う雫は夕日に照らされて綺麗に輝いた
こんなに綺麗な涙を流す人は始めてみたよ
こうして僕は僕だけの君の秘密を知ったなんで泣いてるのかはわかるよアイツらのせいだろう?
アイツらは酷いよなぁ綺麗な涙を流す君を酷い理由で泣かすなんて
何処か他人行儀に何処か他力本願に誰かが助けてくれるだろうと思ってる心の中でアイツらに暴言を吐いても何も変わらない
頑張れって言えないから僕は無言のまま無言のまま君の手を引いて護り通す
苦しい思いを誰かに吐露することが出来なくて積もりに積もった君の苦しさや悔しさや色々な思いは真っ白な雪のようには消えてくれない
僕は君の言葉を聞きたいんだ僕は君の声を聞きたいんだ
君の積もりに積もった真っ白な雪は僕の暖かさで溶かしてあげるよ
好きですって言えないから僕は無言のまま無言のまま君の手を引いて歩き出す
泣きたくて泣いた訳じゃないと君は僕に言う
でも君の現在(いま)の笑顔は本心の笑顔だよね?
こんな僕と手を繋いでくれますか?
頑張れって言えないから僕は無言のまま無言のまま君の手を引いて護り通す
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