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あの日僕は泣きました
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作詞 B.HIDEO |
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あの日の朝のことは あまりに急に起こりました
僕がぐっすり眠っている時に 父は急に旅立ってしまいました
父は寡黙で真面目で 僕たちを育ててくれました
あまり一緒に遊んだことはなかったけど 僕は何とも思っていません
僕は父にあまり顔は似てないけど 性格は似てると最近思う様になりました
だから もう少し長生きして欲しかった
一緒にじっくり話すこともなく 淋しい思いをさせました
だから本当にお別れの時 僕は思わず目を押さえました
感謝の言葉しかありませんでした ありがとうこざいました
天国でゆっくりお休み下さい
もう30年したら 僕も行くと思います
その時は話出来ると思います
あの日 僕は久しぶりに涙を流し泣きました
あの日の朝の儀式は しくしくと進められました
僕はずっと感謝の言葉だけ 父の眠る前で呟いていました
父は静かに黙って 僕たちを見守ってくれてました
あまり笑っている写真は残っていなかったけど 遺影の父は笑顔です
僕がお別れの挨拶をしたけど 途中で頭が真っ白になりました
せめて もう少しちゃんと挨拶したかった
自分の本当の気持ちや思いを ちゃんと伝えたかった
だから本当にお別れの時 僕は思わず目を押さえました
感謝の言葉しかありませんでした ありがとうこざいました
天国でゆっくりお休み下さい
今後のことは 僕がやっていきます
自信はないけどなんとかします
あの日 僕は久しぶりに涙を流し泣きました
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