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親父
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| 作詞 Ｂ．ＨＩＤＥＯ |
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親父がだまって急にサヨナラしました
本当は何か言いたかったのに
本当はもっと笑っていたかったのに
若い時のあなたの事はサヨナラしてから
母から教えてもらいました
ずっと苦労していたのですね
でも何も言わず真面目に親父は生きてたんだね
そんな親父の背中を見て僕は育ってきました
親父は幸せだったのでしょうか？
答えは今もわからないけど
親父さようならそしてありがとう
親父の最後の写真は笑っています
本当はあんまり笑ってなかったけど
本当は何を考えてたのですか？
一緒に遊んだことはあんまりなかったけど
キャッチボールしたのは忘れない
野球場にも連れてくれました
小さなお饅頭屋で家族のために頑張ってくれました
そんな親父だから僕らも一緒に頑張りました
親父は幸せだったのでしょうか？
答えは今もわからないけど
親父さようならそしてありがとう
親父はラジオで野球をよく聞いてるました
本当は目が見えなかったけど
本当は球場で応援したかったのかな？
あんまり強くないチームを応援してたけど
勝った時は喜んでいたね
優勝した時はいつもニコニコでした
お酒を飲めない親父だから語り合うこともなかったね
もっともっと何を考えてたのか話したかったね
親父は幸せだったのでしょうか？
答えは今もわからないけど
親父さようならそしてありがとう
親父に最後花を入れる時は涙がとまらなかった
本当はもっともっと生きて欲しかった
本当はもっともっと親孝行したかった
これから僕は親父の代わりに母や妹を
大切にしながら
自分の夢にチャレンジしていきます
全然自信はないけど日々前に進むだけです
早く後は任せとけと言える様にします
親父はきっと幸せだったと思います
答えは親父に聞かないとわからないけど
親父さようならそしてありがとう
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