|
|
|
泣いたあんたへの唄。
|
作詞 ジャムバニラ |
|
あんたは大好きなあいつのために泣いた。
あんたは自分の未熟さを嘆いて泣いた。
あんたはあいつを思いやるあまり大粒の涙を流した。
何がそんなに悲しいんだい?
わがまま言ったっていいじゃないか。
嫌われないかな?だって?
そんなことであいつがあんたのこと嫌うようだったらあたしがあいつのことぶん殴ってやるよ。
だから泣かないで?
なんでもぶちまけて?
声押し殺して泣いてるあんたのことなんてみたくないから。
だから悲しまないで?
大声で泣いていいんだよ。
もしダメになりそうだったらあたしがあんたの背中押してやるからさ。
あんたがあいつの背中を押すように。
もし倒れそうならあたしがあんたの隣にいてあげるから。
あいつがあんたの隣を歩くように。
だから大丈夫だよ。
人一倍素直なあんただから
人一倍あいつのことが好きなあんただから
人一倍人を思いやれるあんただから
だからこそ
人一倍泣き虫で
人一倍悩んで
人一倍不安になったりするんだよね。
でも大丈夫だから。
安心しなよ。
いつだってあいつはあんたの隣にいるから。
だからいつも通りでいいんだよ。
|
|
|