|
 |
|
恋涙。
|
| 作詞 ジャムバニラ |
|
アンタほんま意地悪やな
なんであたしに今日もらったラブレターわざわざ見せんの？
わざとなん？
そんなんせんといて
また苦しくなるやんか
やっとアンタへの気持ち自分に隠せたのに
まだアンタのこと好きやってわかってまうやんか
諦めるなんかできひんわ
だからってもうアンタには近づかれへんの
「行かんといて」なんかいっちょ前な事言われへんねん
やのに何でまたこんなことするん？
わけわからんことせんといて
キライやったらキライでええねん
アンタどっとつかずな態度とるからあたしまた諦められへんの
いつまでもアンタから離れられへんの
ただでさえあたしの周りにはアンタとの思い出ばっかやのに
アンタにもらったシャーペン
今でも大事に残してある
アンタが教えてくれた歌
聞いてはアンタ思い浮かべて泣きそうになる
アンタにあげよ思って買ったマフラー
辛かったなぁとか見て思い出したりして
こんなアンタの思い出ばっかりんとこでどぉやってアンタのこと忘れられる？
こんな想いでどぉやって思い出捨てられる？
あたしはもぉ好きでおったらあかんねんやろ？
もぉ好きでおってほしくないねんやろ？
やったら放っといて
あたしから離れるなんか大人なことできひんから
キライやねんやったらアンタから離れていって
近づかんといて
また近づかれたら
今度こそきっとアンタの手掴んで離されへんよぉなるから
そぉなる前に
はよあたしの手の届かんとこ行って
「彼女はいややけど友達がいい」
アンタはそぉ言いたいん？
けど
ごめんやけどあたしはアンタのことまだ好きやから
友達でおるなんか大人ぶったことできひんの
まだまだあたしは幼くて
そんな器用なことできひんねん
よくばりやから
あんたの彼女にして欲しいねん
手伸ばしたらそこにおってほしいねん
不安な時も
「オレが側におったるから心配すんな」って
照れながら言って欲しいねん
あたしはアンタが思ってるようなさっぱりした女とちゃうねん
まだアンタのこと忘れられてないよぉなしつこい女やねん
まだアンタのこと好きやねん
だからまだあたしの隣におって
近づかんといてなんか思えるわけない
どんなに残酷でもいいから
そばにおってくれたらそいでええねん
あたしのアンタへの涙が乾くまで
まだ離れていかんといて
|
|
|
