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春のまなざし
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作詞 只見つづり |
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春の空は冬の鎖から
解き放たれて静かに笑ってる
種が芽生え土の重りから
解き放たれた双葉は歌ってる
君は優秀なフォトグラファー
私の現在を一瞬の
2次元に閉じ込めて
永遠に残すなんて
空を見上げる
桜の花びらひらり
風が吹いたら
桜の花びらひらり
君のまなざし
私の夢を映し出す
春の空は冬の憧れが
はちきれそうで弾んでおしゃべり
渡り鳥は北へ帰ります
花の咲かない北へと向かってる
君がシャッターを押した途端
私の現在は凍りつき
思い出に閉じ込めて
幻影に残すなんて
空を見上げる
浮雲ふんわりふわり
風が吹いたら
かすかに春色浮かぶ
春のまなざし
二人の夢をのせてゆく
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