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救いの唄
作詞 望月としあき
自信はない 自尊心もない 
あるのは無意識の 認められたい欲求
そんな僕でも 時を積み重ね
見つけた誰かを 照らす明るい光

たったひと言で いつまでも落ち込むんだ
担任の「何ニヤニヤしているの」という
音のつながりで 笑顔を忘れかけてしまった

笑顔を忘れ 言葉を忘れ 
居場所がどんどん狭くなくなる

一体僕は どこに存在 すればいいという
答えは 忘れないようにと 歯止めをかけた
お笑い番組と笑顔と 言葉と文字の表現


「昔のことだから」って笑える人を見て
なんだか自分も やっていけそうな気がする
子どもの頃 こんな大人に
なるなんて わからなかったように
時の積み重ねの可能性 
「人生何が起こるかわからない」ってね

高校時代の思い出は いつしか辛いものが
楽しいものを塗りつぶした
環境が変われば良くなるというのは半分正解で
結局 補助輪でしかなかったんだ
いつだって変えられるのは 自分の行動
開けようとしない扉は 鍵のいらない 開かずの扉

うまくいきそうになると いつも顔を出してくる過去の闇
向き合わずに逃げてきたから そりゃ しょうがないよね


これから先の辛さを 今の楽で作りたくないよな
今の辛さで これから先の楽を 創りたいよな
準備なんていらない 「ここから」と決めた所が
再スタート 何回だって やり直せる
いつもの自分の心の中には
コンティニューのボタンがあるのだから

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 救いの唄
公開日 2016/12/01
ジャンル ポップス
カテゴリ 人権
コメント 救いは、必ず、どこかにある。諦めなければ。
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