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雪模様
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作詞 maturi |
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誰かのぬくもりを忘れ
何年の月日が流れたのだろう
僕は降り積もる雪を、溶かすこともできない
見上げて見えていた
星空の明るさを、もう思い出せないほどに
遠くまで来てしまったんだろう
愛しかった笑顔も、凍ってしまいそうな涙も
二度と感じることができないのに
君が教えてくれた星座は、結ぶことができなくて
一番星すら見つけにくい日々が過ぎて
忘れたくないよ、この思いに積もる
雪のような心の涙
これが解けたとき僕はもう、君を忘れて笑うのかな
そんな日が来るのだとしたら、何も見えない夜空も
輝いてしまうのかな……嫌だなぁ
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