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君がいない花言葉
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作詞 makoto |
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昨日まで覚えていた何気ない日常
僕は もう 忘れてしまった
おぼえてませんか?と問う君に
僕は首を傾げた
白い病室 アルコールの匂い 手に繋がれた点滴
そして君が持って来てくれる小さな花の"勿忘草"
それはどこか懐かしいものを感じた
時がたって君はもう僕の隣にはいない
覚えていない 僕に 君は呆れたんだろう
君がいない 白い病室は暗くて
君がいない アルコールの匂いは不快で
君がいない 手に繋がれた点滴は怖くて
君が
"私をわすれないで"
思い出したのは 小さな花の花言葉
それはあの日の日々が 流星のように突き刺さる
何も 何も思い出せない
なのに止まらない何かがそこにあった
君がいない 会いたいよ
君がいない 会えないよ
君がいない 叶わない
君が 好きでした
僕は君を
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