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迷い道の秋桜
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作詞 kana |
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行きがけに見えたあの秋桜
その近くで降りるつもりはないけど
着くと思ってた 夢の最寄り駅
私の列車は停まることはなかった
一緒に乗ったはずの君は 途中の駅でホームへ降り
振り向きもせずに歩いて行った
咲いて風に押される秋桜は この先何度も訪れる
振り返ることはできても 戻ることはできない
決して悲観してない未来だけど 見えない景色は広がって
少しずつ不安が現れて 私の中を染めてゆく
私知ってる 人はみんな過去というレンズで未来を見てる
私もそう 外そうとしても心の中の何かが邪魔をする
失くしたくない過去をかばって 忘れたい過去も守ってる
咲いて風に押される秋桜は この先何度も訪れる
振り返ることはできても 戻ることはできない
決して悲観してない未来だけど 見えない景色は広がって
少しずつ不安が現れて 私の中を染めてゆく
散って空に舞った秋桜は この先違う場所に種をまく
脚を止めることはできても 進むしかできない
決して輝いた明日ではないけど 小さな不安は広がって
少しずつ希望も広がって 私は私を創っていく
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