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外は雨
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作詞 初夏 |
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1番
いつの間にか
降り始めた雨
銀色の雨が
街を濡らしていく
雨女の私
あなたに出逢った日も
初めてのデートも
私の誕生日も
大切な日は
いつも雨だった
肩を抱かれ
寄り添い歩いた
あなたの大きな傘は
ふたりだけの世界
音もなく降る雨は
頬を伝う涙
あなたにサヨナラした
あの日と同じ
外は雨
私の哀しみも
あなたのウソも
二人の約束も
雨と一緒に
流されていく
2番
朝の雨が
止まずに降っている
黄昏の街は
甘い雨の匂い
雨女の私
やっと逢えるデートの日
とかしたこの髪も
あなたのためのお洒落も
邪魔をするのは
いつも雨だった
待ち合わせの
寒い雨の駅
凍える指を包んだ
大きなあなたの手
傘の波に漂い
ひとり聞く雨音
あなたにサヨナラした
あの日と同じ
外は雨
私の哀しみも
あなたのウソも
二人の約束も
雨と一緒に
流されていく
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