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秋桜畑日和
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作詞 蒼斗 |
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とてとてと
花畑かける さらさらの髪
追いかけて
ふわりと揺れる 栗色の髪 君は
カメラ構える俺に
「手伝ってよ」と口をとがらせ
何枚撮っても足りないな
すぐに忘れてしまうなら
全て切りとって
あぁ愛しくてしょうがない
こぼれ落ちそうな まんまるな瞳に映る
淡いピンクが ゆらゆら ほほえむ
あぁ出会った頃よりも もっと
ナチュラルメイクの無邪気な笑顔に惹かれ
また惚れ直す 澄んだ 空の下
ししししっと
いつのまに俺に似た笑い方
20年後
お嫁さん選びも 似ていればいい なんて
背の高い花たちに
埋もれる体 ひょいと持ち上げ
親バカなのは 重々承知
いつか離れていくのなら
全力で愛して
あぁ愛してくしょうがない
「ピンクいっぱい」嬉しそうな声に呼ばれ
秋風が吹き 一斉に 笑い出す
あぁ振り返れば 君がいて
いつもありがとうと思うのに 言葉に出せず
そっと手をつなぐ ずっと 愛してる
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