|
|
|
花魁ゲーム
|
作詞 此ノ世さん |
|
月明かりを浴びたら 想い通りになって
つまらなく感じるのは 嘘だと
偽り続けるのは 意味がないの
夢に揺さぶりをかける 赤い灯りを吹き消す
そうやって私を誘惑する貴方が綺麗
お世辞って程もなく 怪しく誘う
こんな私が一番いけない子だってわかってたら
逃げるのがいいかな 嬉しいとかないけれど
深く信じるのは単純だから
闇夜に浮かぶ月に鎖を絡め取る
死を感じて 灯らない炎を詠う
嘘吐きの貴方と私は吐き出す
失くしたのは元からないのだから
文句もないよ その仕組み
分からないって頭揺さぶる
最初から最後まで壊れた私達
歪み時計は回る 知らずにいるは他人だけ
孤独を知っていた私達は裏切り合うの
例えしかし狂気だけは避ける
先に咲いたのが負けだから
意味がないままでは いけないから
真っ白な素足で震えた 見えない透明
叫んだ記憶を引き裂いて 無くなって
見えなくなって 涙流しの穢し
拒絶した心を傾けるべきは 誰なの
人を狂わせる月を眺めて 酔いしれると温もりに埋もれて
今日も寝てしまうのね
気付かない振りをして 愛してみたの
煙管を咥えて 煙を吹かせる
一夜の間違いなど 無くしてしまいたいの
変わってる私を許して 気分屋だから
心から簡単に止められる筈などないの
魅惑の嘘を付くのは いけない事じゃない
もっと溺れていたいから
貴方といたいから
おかしくなるの
嘘を吐く程に
|
|
|