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一人妄想
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作詞 高宮志許 |
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廊下に響く重い足音
いつからか心の奥に響いている
いつからかもう思い出せない
気づけばその音探してる
何故が聞こえてくる軽い笑い声
いつも心の中に届いてくる
気づけばその源探してた
いつからかもう思い出せない
あぁ どうしてなのかな そこまでぱっとしないのに
目立ったところも特にない
顔も背丈も特にフツウ
かわいいわけでもかっこいいわけでも声がイケてるわけでもない
でもちょっとした仕草が ちょっとした気配りが 私を僕を夢中にさせるんだ
「ただいま」って言ってくる君に 「おかえり」って答えてくれるキミ
「どう?」って出す手料理に「まあまあ」って返す小さな笑み
一人で勝手に盛り上がりながら「おやすみ」って独り言
あぁ 今日も朝が来てた
毎晩寝付けないから朝がつらい
目覚ましも目を覚ましてくれないし 親に怒られるのは誰のせい?
でも また 二人して遅れるのが少し楽しみだったりして。
今日は廊下で何話そう?
退屈な授業でのマイブーム
名前入れ替えっこで一人妄想
新しい名前も考えて一喜一憂する自分って変なやつ!
あぁ 気持ち悪いな 気持ち悪いよ
嫌われるかな 嫌われちゃうよ
あぁ 好きだなぁ
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