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そら色
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作詞 hiro |
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君が最初に出した結論は、その日の答えだったのかもしれない。
あの日の雨は傾斜があるかのごとく舞い降りていた。
きっと、形じゃなくて〇(まる)だったんだろ。あの日の君は僕をそっと見てた。
なんて偉そうな言葉が口の中でうごめいてる。
雨の夕方、海辺を走る君の姿が目に浮かぶ、きっと初めてこんな気持ちになったんだよね。
交差点では立ち止まりたいと思う日々が今日は違った。
走り始めた右足は前へと向かう。どんなおもい?どんな表情?
僕にはわからないけど感じることができる。
もうスピードで走り抜ける、頭の中の境界線はもう見えない。
苦しくてもきっと明日につながるから。あの青空は気持ちの描写につながってる。
何度も何度も、思いかけず言いそうになった。きっと勇気がでなくて、やり直して。
繰り返す。
回りまわっ自分の気持ちを今伝えたい。もう、ここの道は帰らない。前へ進め。
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