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噎せ返る微熱の灯
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作詞 彩月はるか |
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上出来だと誰かがくれた称賛の声
棄てられる強さで夜を翻す度
きっともっと高く飛べるだろう
閑寂と零の部屋から今すぐに…
あれから夢だけは忘れてない
白く掲げた旗の意味を返しながら
君へと君へと強く伝えたいんだ
心に染む微熱ひとつ燃やしながら
嗚呼、君よ…誰よりも深く
この声をこの歌を響かせたい
それまでに…
枯れてゆく声を知れ
咲き誇る声を知れ
全てが見えないのなら
また溺れてしまうのさ
堕ちてゆくその前に
死んでゆくその前に
今すべき事は何なのか
今できる事は何なのか
考えろ
言い訳で付箋をした過去に
サヨナラを告げて明日を生こう
どんな夢や理想を叫んでも
遮光した此処では愚かすぎる
嗚呼、夢よ…罪よりも深く
遅すぎる時間など無いと知れ
今すぐに…
夢を「マボロシ」だって
もう言わせたくないから
気持ちを言葉に言葉を行動に
此処から今 そう未来へ
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