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the morning star
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作詞 sayu* |
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十字に交わる想いに 架かるのは祈りで
痛みを伴うほど 深い深い色
明けの明星、浮かべたグラデーションの向こう
冷えた心に灯る 許しなのか、弱さなのか
途切れてしまう言葉を 繋ぐことを、ただひたすら
澄んだ空気が刺さる頬に つたう雫はすぐに凍って
君に伝えたいことさえも足踏みの季節
白い息が余計に知らせる 二人でいる孤独を刻む
あの星が見えなくなるまでには 響かせていたい
少しゆるい薬指 架けたのは願いで
同じ想いの証明 深い深い奥
明けの明星、見つけて雲間の向こう
泣いた目には眩しい 許しなのか、弱さなのか
届かなくなる前に掌 繋ぎたくて、ただひたすら
澄んだ空気を吸い込んだなら 絡まった糸ほどけて
君に伝えたいことばかりが溢れて弾ける
溶けていく昨日に揺られ 二人でいる幸せを想う
あの星が見えなくなるまでには 響かせていたい
声に乗せて 今よりもっと
深いところで繋いだ手を、言葉を 君となら
澄んだ空気が刺さる頬に 照らす光が滲み始めて
君に伝えたい、届けたい、結んでいたい
溶けていく夜の端に残した、濁る気持ちの渦が
あの星と一緒に消えていくよ 今響かせたい
澄んだ空気を吸い込んだなら 絡まった糸ほどけて
君に伝えたいことばかりが溢れて弾ける
溶けていく昨日に揺られ 二人でいる幸せを想う
あの星になら誓える気がする 響かせていたい
声に乗せて 今よりもっと
深いところで繋いだ手を、言葉を 君となら
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