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face to face
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作詞 sayu* |
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笑ってる君を思い出すと
その反対側で泣いてる君がいて
僕の曖昧な記憶の中で
唯一、鮮明に見えてるよ
訳もなくすれ違う日々を横目に
僕は目の前の淡い希望に縋りつく
全てが君に繋がる
歯痒い想いなら纏めて
マイナスな気持ちなら集めて
いつか君まで僕が届く為の材料になれ
何が怖くて隠れていたのか
今なら分かるね
遠い街で生きる君まで
届く日が来ることを願いながら
何度笑ってくれただろう
その反対側で何度泣かせただろう
僕の足りない思考能力で
出来る限り考えてみるよ
悔しいから言わなかったんだけど
僕にとっての全世界は君だったよ
全てが君から始まる
残した想いすら溶かして
何気ない小さな日々すら拾って
いつか君まで僕が届く為の材料になれ
出逢えたことが奇跡なんだ
今なら言えるね
遠い今を生きる君まで
響く日が来ることを願いながら
笑った 泣いた 笑った 泣いた
そんな君も君だね 僕は全てを思い描いて
笑った君を思い出す 泣いてた君を思い出す
全てが君から始まるよ
僕はそんな世界で生きるよ
遠い今を生きる君まで
響く日が来ることを願いながら
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